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やめて、やめないで(5DOLL三部作目)
第11章 友達…知り合い…
神崎は答えた。
[近藤みたいにあんまり深く考えた事はないなぁ…一緒にいて楽しけりゃ友達なんじゃない?よく分かんないけど]

[私といてもつまんないでしょ]
私は言った。

[つまんなきゃ、わざわざここまで来ないよ]
神崎は勝ち誇ったような笑顔を見せた。

[…冷たいでしょ…私って]
私は言った。

[俺、マゾだから楽しい]
神崎はおちゃらけて言った。

私はクスッと笑った…マゾなのは私だわ…言葉には出さなかった。

[笑った顔初めて見たよ]
神崎は私を見つめて笑った。

私は急に恥ずかしくなった。

この後、神崎は隣に座り音楽の事…ライブや作詞を考える悩み。家庭の事まで話し出した。

私は頷くだけだった。
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