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やめて、やめないで(5DOLL三部作目)
第4章 日常生活
結局、彼は侵入しなかった。

自分で出して恵美の顔にかけた…髪の毛にはかかってないから大丈夫。
と笑いながら言った。
だから顔だけ洗いなさい。と付け加えた。

精液のこびりついた顔を洗い、鏡に映った私…顔を斜めにして映す。見上げてみる。上目づかいで見る。

鏡に映る私は私だった。

彼が言った。
[腹減っただろ?何か食うか?]
私はあいまいに頷く。

お腹は空いたけど夜中だし…そう言った私にかまわず、彼は受話器を取った。

彼は自分の欲望に忠実だった。

私の欲望は
幸せになりたい…ただそれだけ。
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