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夫を見送った後に…
第15章 夫を見送った後に…
『ありがとうございました…また…お願いしますね?』
見知らぬ男との密会を終えホテルの前で別れる私、1人になった私はすぐさま宇田川へと電話をかける。

『おじさま?うん…いま終わったとこ…』

『そうか…ご苦労さん……さてはもう…俺のが欲しくなったのか?』
声色から私がもう宇田川のモノを欲しがっているのを見透かされてしまう、見知らぬ男の精液を蓄えている私の膣内がキュンと疼く。

『うん…欲しい…』
小さく呟く私。

『今日は泊まれるんだろう?…それなら夜通し可愛がってやらないとな?』
宇多川に夫が泊まりで出張である事を伝えていた私は、期待していた通りの誘い胸が高鳴ってしまう。

『……すぐ…行きます』
そう言って私は足早に歩き出しました、微笑みを浮かべながら。
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