この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
アクマと私
第6章 中学三年生編2【樹里 side】
学校に近づくにつれ学生とその保護者達が増えてくると、さすがに母も拓磨もバカ話を止めて大人しくなる。

私は番号票を握りしめ、掲示板に向かった。こんな悲壮な覚悟で番号を探しているのは、ここに集まっている中学生の中では私くらいだろう。


1059、1059、1059…


「樹里!」

「わ!?」

「樹里、おめでとう〜!」

自分の番号を探しだせずにいた私に、先に見つけたらしい拓磨と母が抱きついてきた。


/245ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ