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アクマと私
第2章 小学生編【樹里 side】
「もちろん、できる範囲で構わないから。ね?樹里ちゃんみたいにしっかりした子が拓磨と仲良しになってくれたら、おばあちゃん安心だわ」

手を握って涙ぐまれては、私も頷くしかない。

「ねぇ樹里ちゃん、拓磨がお使いから帰ってくるまで、上がって私とホットミルクでも飲まない?頂き物の美味しいお菓子もあるのよ」

「いえ!私もこのあと母に買い物を頼まれているので、失礼します!」

せっかく居ないのに、帰りを待つなんてとんでもない。
私はペコリと頭を下げて、おばあちゃんから逃げた。



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