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アクマと私
第7章 高校一年生編【樹里 side】
「ぐすッ…メロン?」

「うん。昨日ね、うちにアミメ模様のメロンが届いたんだ。樹里と出掛けて知らない人たちとケーキを食べるのと、僕んちでメロンをお腹いっぱい食べるのと、杏樹はどっちが良い?」

「タッ君とメロン食べる!」
「ママも〜♪」

ついさっきまでグズッてたのがウソみたいに、杏樹はアッサリと私から離れて拓磨に抱きつく。

「樹里ちゃん、いってらっしゃーい」

母と、拓磨に抱っこされた杏樹に満面の笑みで見送られ、私は複雑な気分で家を後にした。




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