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アクマと私
第3章 中学一年生編【樹里 side】
───拓磨はすっかり私と杏樹の家庭教師と化していた。

人に何か教える効果的な方法として有名な『アメと鞭』だが、拓磨の場合『アメ』を全て杏樹に与え、私には『鞭』だけを振るうという不公平極まりない使い方をしている。

「タッ君♪」

「杏樹♪」

「もう!気が散るからどっか行っててよ」

私の八つ当たりに、
「おねえちゃんが良いって言ってるよ!あっちでゲームしよ♪」
嬉々として杏樹が拓磨の腕を引っ張った。



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