この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
アクマと私
第3章 中学一年生編【樹里 side】
「はああ!?なんであんなヤツと!冗談じゃないッ」

ビックリしすぎてつい大声を出してしまった。

「ふふッ」

「ここ、笑うとこじゃないからね?」

「だって聞いた通りの反応だったから面白くて…ごめんね?」

ナルミちゃんの話によると、クラスの女子が拓磨に『黒井君は羽田さんと付き合ってるの?』と聞いたら、唇に人差し指を当てて意味ありげに微笑み、『その質問、樹里にはしないでね?恥ずかしがってすごい勢いで否定するに決まってるから』と言ったらしい。
明言はしなかったものの、その場にいた全員がソレを『肯定』と受け止めたという…




/245ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ