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アクマと私
第4章 中学三年生編1【樹里 side】
「んん…ッ」

塞がれた唇の間から捩じ込まれた拓磨の舌が、私のそれと絡まりあう。
これがキスだというなら、以前されたと思っていた『キス』は『ほっぺにチュー』と大差ない。

「はぁッ…んう…」

角度を変えて繰り返されるキスに、私はいつしか夢中になり拓磨の首に手を回して抱きついていた。

気がつくとシャツとスカートが捲りあげられ、お尻や胸を拓磨の手が撫で回している。

「や…ッ」

「今さらイヤとか言われてもね」

拓磨はニヤリと笑ってブラをずり上げ、おっぱいにしゃぶりつく。

「ひあああッ!?」




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