この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
アクマと私
第4章 中学三年生編1【樹里 side】
拓磨は私の顔を見て、深いタメ息をつく。

「樹里ってさ、ホントに無神経っていうか何ていうか…」

「なによ、私はただアンタを心配して言ってるんじゃない」

「僕はこういうコトはもっとスマートにやりたかったんだ。タイミングだって、合格してからにするか卒業してからか、とか色々考えてたのに台無しだよ」

「スマート?タイミング?」

もう一度大きなタメ息をつき、立ち上がった拓磨は私の手をとりダンスのようにクルリと回る。

「拓磨?」

「ちゃんと忠告はしたからね?悪いのは僕じゃない、樹里の方だ」

そう言って、拓磨は私をベッドに押し倒した。




/245ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ