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アクマと私
第4章 中学三年生編1【樹里 side】
「はぁ…はぁ…」

なんだかグッタリしてしまい、目を閉じて呼吸を整えているとおもむろに拓磨の体が離れ、
「…もう限界」
小さな呟きが聞こえた。

それからなにやらゴソゴソする気配がしたかと思うと、ショーツを脱がされ両足を開かれてしまう。

「いやぁッ」

あまりの恥ずかしさに気が動転してしまい、なんの抵抗もせず私はただ手で顔を隠した。



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