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寝取られ妻 3
第13章 シーン 13
 身体の中で二つの怒張がぶつかるように互いに押し合いを開始した。あたしの中で鬩ぎ合いながらあらぬ方向が擦られて、普段なら刺激される事のない部分までが擦られていく。気持ち良い!でも、でもなぜか浅田部長の時の様な奥の方の不思議な切ない場所への刺激がない。何故?どうして?何が違うの?大きさの問題ではけっしてないし、手順が違う訳でもない。
 もどかしさにじれったいような気持ちが重なってあたしは腰をくねらせる。何とかあたしが動く事で肝心な場所に当たる事が出来るのではないかと、必死であたしの中に挿入されているものを出し入れしていく。ああっ!気持ち良い。これはこれで興奮が高まって行くし、あたしの下で大輔も気持ち良さそうに腰をもじもじと蠢かしていた。でも違う!これじゃない!あたしが欲していたのはこれじゃないのよ。そう言葉に出せないこともやはりもどかしい。
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