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第21章 　悦楽の日々

　確かに、知らない事は怖いと思ってしまうけど、知ればこんなに悦い事なのに。
　今では私も、立派な奴隷メイド。
　でも、奴隷と言っても、無理矢理のセックスじゃない。私から欲しくなるようにしつけられた。
　思い起こせば、オシオキ部屋での事のお蔭。
　確かに最初は恐怖しかなかった。
　解らないうちに初めてイった私は、そのまま死んでしまうのかと思ったくらい。それほど衝撃的で刺激的だった。
　でもイクことを先に覚えてしまった私は、セックス紛いでも感じられたり、初めての本当のセックスだって気持ち悦かった。
　もう、新しいメイドが来ても怖くない。
　多分、ご主人様が買うのは処女。早くセックスが出来るようになって、3Pもやってみたい。
　そんなことを考えながら、私は眠りに落ちて行った。


　第22章へつづく