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奴隷メイドオークション ~正しいメイドの育て方~
第23章 デビュー
「ああっ、はあっ」
ご主人様もまた出したんだろう。抜き挿しされる度、グチュグチュと音がする。
周りでは、心配していたらしい。でもまた喘ぎ出す私を見て、安堵の言葉が遣り取りされていた。
「あんっ、あっ、はんっ」
どれくらい気絶していたのか自分では解らないけど、そんなに長くないはず。
挿入されていた愛さんと奈々ちゃんがシャワーを使い、戻って来てベッドにいる。
「気絶したのに、また悦がってるのか」
「よっぽど好きなんだな。セックスが」
長男と次男の言葉も気にならない。
そう。私はセックスが好き。ご主人様のお蔭で、本当の自分が解った。
いやらしいほど、気持ち悦くなれる。気絶しても、何度でも続けて欲しい。
世の中ではそれを淫乱と言うのかもしれないけど、私は誰でもいい人とは違う。
硬い蕾だったのをご主人様にたっぷりと水を貰い、やっと花開けた。
だからご主人様の為に尽くし、ご主人様からの刺激だけに喘ぐ。
「あっ、ああっ、はあっ」
「美桜。可愛いよ」
ご主人様のその言葉が、一番嬉しい。注ぎ込まれるザーメンは、私の栄養。もっともっと大きな花になって、ご主人様からの快感を受け止めたい。
「はんっ、んんっ、あんっ」
私は周りも気にせず喘ぎ続けた。
第24章へつづく