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奴隷メイドオークション ~正しいメイドの育て方~
第6章 顔射と愛の自慰と事情
ーー 第6章 顔射と愛の自慰と事情 ーー
しっかりと昼食を摂ってシャワーを浴び、私はご主人様の部屋へと向かう。
今度は、何をされるんだろう……。
そう考えると、自然に体が震えてくる。
ノックをして部屋に入ると、ご主人様はベッドに転がっていた。
「兄貴のを見せられて、僕も疼いてるんだけど……」
「え……」
みんなのようには出来ない。私は自然と身を縮める。
「大丈夫。1週間以上経つまで、美桜の処女は奪わないから」
それだけで、ホッとしてしまう。1週間先の事は、今考えたくなかった。
「コンドームは嫌いなんだよ。やっぱりナマがいいからね。中に出したいし」
促され、ご主人様が足を広げた間に座らされる。
「美桜のことを考えただけで、ほら」
ジッパーを下げると、勢いよく出て来たのは男性器。私はつい顔を逸らした。
「まずは、触って」
「は、い……。ご、主人、様……」
どうしても声が震える。
「美桜。ちゃんと見て。ゆっくりでいいから、両手で掴んで」
「は、い……」
近いせいか、亜里沙ちゃんを犯していた次男の男性器より太く長く見えた。
呼吸を整えてからゆっくりと手を伸ばし、男性器を掴む。
「偉いね、美桜は。こうするんだよ……」
ご主人様に包まれ、手を上下させられる。
「気持ち悦いよ。美桜にされてると思うと、余計に」
ご主人様が手を離し、私はそのままの動きを続けた。
男性器を見たこともなかったのに、今はこんな間近にあり、自分の手で擦り上げている。
「美桜っ、おっぱい出して……」
私は片手で服を引っ張り、乳房を出す。
手を動かす度に乳房が揺れる。ご主人様はそれも楽しんでいるよう。
ご主人様の息が乱れてくるのを聞くと、私にも熱いものが込み上げてくる。私には、それが何故なのか解らない。
「美桜っ、もっと、早くっ。強く、握って……」
言われた通りに続けていると、暫くしてご主人様が片手を添えて男性器の先を私の方に向ける。
「出すよっ……」
「キャっ……」
男性器から飛び散ったものが、顔にかかった。
「え……」
握ったままの手にも、男性器から垂れた白濁した液体がかかっている。
「ザーメンだよ。さっき、愛が飲んでたやつ」
それくらいの知識はあったけど、実際に自分が男性器を擦ったことがショックだった。