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奴隷メイドオークション ~正しいメイドの育て方~
第11章 予期せぬ衝撃
「あっ、愛、さんっ、んんっ」
愛さんは最初に「悦がってればいい」と言っていたけど、私は自然に悦がっていた。
本当に、気持ち悦い。
まだご主人様からの愛撫にも慣れていないのに。
私の下半身を長男の方に向けると、愛さんに膝を立てられる。
「美桜、ご主人様達に見て頂きなさい」
そう言った愛さんの手が添えられたけど、私は自分から脚を開いた。
長男にも、少し近付いてきたご主人様にも、アソコは丸見え。それだけで、密が溢れそうな感じがしてくる。
それは自分からしている事なのに。
「ああっ、ヤぁっ、あんっ」
愛さんには乳首をしゃぶられ、男2人に自分からアソコを見せている。そんな自分をいやらしいと思えば思う程、不思議な快感に身を落としていく。
ご主人様とセックス紛いの事をした時と同じ。いやらしい、恥ずかしいと思うほど、何故か快感が襲ってくる。
最初はそんな事なかったのに……。
「ああっ、愛っ、さんっ、はあんっ」
乳首をしゃぶられているだけなのに。私は体が震えて何も出来ないまま。
「美桜、気持ち悦い?」
愛さんに訊かれ、荒い呼吸をしながら何度も頷く。
「次は、どこを触って欲しいの?」
わざとイジワルに、愛さんが訊いてくる。
「……アソ、コ」
呟くように言った私のアソコを、長男が覗き込んでいた。
「やっぱり綺麗だな。処女のヒダは。処女なのに、もう濡れてるんだ」
「愛。美桜はまだ処女なんだから、大事にしてよ」
「承知いたしました」
悦がる私を眺めながら、3人が話している。
そんなことにも、もう慣れてしまった。
「美桜? どこがいいの? ちゃんと聞かせて?」
「んっ、オマン、コぉ……」
恥ずかしい言葉を、自分から言ってしまう。
「美桜はいい子ねぇ……。触ってあげる」
「あっ、ああっ、んっ」
愛さんにクリトリスを弄られ、私は体を捩る。それでも、もっとして欲しいと言うように、脚は開いたまま。
「はんっ、あっ、んんっ」
脚は開いていても、ご主人様達に気に見せたいわけじゃない。愛さんの指使いが気持ち悦くて、本気で喘いでいた。
「んっ、あんっ、はあっ」
「梨香、お前も混ざれよ」
戻って来た梨香さんに、長男が言う。
「かしこまりました。ご主人様」
「美桜はまだ慣れてないから、優しく扱ってね」