この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
隠密の華
第10章 九

そう思っても、もう簡単には今までの様に会えないというのに。

「……胡蝶。寝台へ……」

「いえ、えっと……白夜、お腹がすきませんか?」

「すいていない」

「私はすきました……!まず食事をしてから……」

唇を離して白夜から言われると、私は慌てて質問する。が、真顔で即答され、焦りながら白夜の腕をひいた。

そして扉へ向かって歩き出そうとするも。

「待てないと言っただろ?胡蝶、そんなに嫌か?俺とするのが」

後ろから抱きつかれ、身動きを止められ、耳元で続けて囁かれる。

「嫌と言っても抱くがな」

そのまま私の方が腕をひかれ、白夜からあっという間に寝台へと連れて行かれてしまった。

/247ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ