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隠密の華
第15章 十四

――半年後。

私は一人、祖国へ戻っていた。

白夜の部屋を出てから城を出て、行くあてもなく向かったのはここ、私が山賊を装っていた設樂様から捕まった村。

平和を取り戻し、住人達が戻ってきたこの村で悩みもなくのんびりと暮らしていた。


「小汚ねぇ娘だ。お前、名は?」


……筈。

が、何故こんなことに?

また山賊とは!

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