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隠密の華
第15章 十四

借り家から出た途端、怪しげな男が目の前に立っていて驚く。

黒い布で目以外覆い、まるで設樂様が山賊を装っていた姿と同じ。

しかも、質問まで似ている……。


「名は何だと聞いているのだが」

「み、都だ!お前は誰だ!」


後ろへ後退りながら質問する。


「……やっと見つけた」


男がボソッと呟くと不思議に思ったが、そのまま男が家の中へ入っていくと慌てた。


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