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隠密の華
第15章 十四

「都……」


桐の両腕から体を包まれて、久しぶりに感じる桐の体温。

……安心する。やはり桐が好きだ。


「……やっとお前を隠密としてじゃなく、一人の女として抱ける。なあ?」

「……」


桐が無邪気に微笑むと、途端私の顔は熱を持ち、紅潮した。

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