この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
隠密の華
第1章 プロローグ

……一体、どうしたら。一刻も早く設樂様を探し出し、国へ連れて帰らなければいけないというのに。このまま売られるまでここにいるなど、出来るわけがない。それに本当に売られでもしたら……。

「っ……」

想像するだけで、ゾッとする。……兎に角、どうにかして早く山賊達から逃げ出さないと。

私は地面に膝ま付いたまま、眉間にシワを寄せ下唇を噛み締めた。
/247ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ