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隠密の華
第7章 六

そして、扉の前に立っている白夜を見て、鼓動を速める。白夜だけではなく、白夜の後ろには三人の兵士がこちらを睨み付け立っていた。

「胡蝶、どういうことだ?何故そいつと一緒にいる」

「白夜、これは……」

まずい、見つかった。城にいないから探しにきたのか。

「そいつは胡蝶の何だ?答えによっては、ただではおかない」

「……っ」

怒りを露にし、冷徹に私を睨み付ける白夜に、私はごくっと唾を飲む。しかし、心を落ち着かせながら、ゆっくりと話し出した。

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