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第26章 偽りの誓い

何度か冷やっとした感覚を感じながらどうする事も出来ずにいた。
カミソリのあたる感覚はどんどんと下へと下りていき秘部の割れ目を通過していった。
「 終わったよ。」
ご主人様の言葉に顔上げるとさっきまてそこにあった茂みはなくなり肌が露出している。
対面の鏡張りの壁にはショーツを脱がされて露わにされてそれだけでも恥ずかしい場所が全ての毛を剃り落とされて形までもはっきり見える様になった姿が映っていた。
部屋を出ていったご主人様がアルファベットの文字が金属の棒先に付いている物を持って戻って来た。
私は瞬時にそれが焼印である事を悟る。
「 いゃぁ！ お願い…。」
言葉を続けようとした時にはもう下腹部にその印は押し付けられていた。