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第14章 快楽へのいざない

ご主人様は私に躰を重ねるといつもより更に膨張した男性器を膣内へと挿入した。
ナカを押し広げる様にご主人様の男性器が奥へ奥へと挿ってくるとまた、あの快感の波が襲ってくる。
ご主人様の腰のグラインドが激しくなるほど私は狂った様に躰を痙攣させて何度もイッてしまう。
「 あぁ。イクっ。」
ご主人様の声が聞こえると同時くらいに生あたたかい液体が躰にかけらるのを感じた。

この後、半日くらい動けなかった。
頭痛もひどくて吐き気もとまらなかった。
この頭痛はきっとあの注射器の中の液体のせい。
そう思っても私はそれを拒否できなかった。

私はこの快感に溺れてしまったのだろう。