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私が愛した風俗の世界
第3章 トラウマとサービス
なんとなく話せる女の子。
ひとつ歳上のゆみちゃん。

『サービスってどこまでしてるの?』
『私は、あまりしてない、触るぐらい』

『でも、おばさん達は色々してるよ、
歩いてたら、目に入ってくるよ』

ゆみちゃんはあまりしてないって
言ってたけど、私はお金が欲しかった。
家を出たかったから。
頑張ってみようと思った。

だけど、私はセックスはしてたけど、
フェラはしたことがなかった……
小さい時のトラウマもある。
小学1年生の時に変質者に何かわからず
私の口に無理やりちんぽを入れられて
発射された。
気持ち悪いモノって……
頭の中にこびりついている。
誰にも言えずに、一人で抱えてきた。
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