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第6章 その後の妻たち

三上「その時まで２か月レスだったんだ。
でも、木原に指摘されなかったらレスは
まだ続いていたかも知れないです」

私「やったのか？」

三上「いえ、言葉足らずですな。
前日、ピアスに気付いていたら
ＯＫしてもらえたと思います。
気付けなかった事への罰です」

加藤「どれくらいの期間、お預け
なんですか？」

三上「分からない。機嫌が直るまでだと
言っているよ。もしかしたら･･･。」

この時、私は加藤君に三上氏の妻の
不倫を打ち明けるきっかけだと思い
三上氏に目配せをしました。