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寝取られの向こう側
第8章 第二回報告会・亜希子編
木原「誰の種で?」

いきなりストレートな質問に絶句し
狼狽える亜希子さんです。

木原「やはりそうでしたか。もし、
その事が御主人にバレたらどうする
つもりでした?」

亜希子「最悪は離婚して彼と
結婚する事になると思います」

その言葉を聞いて三上氏は顔を
真っ赤にして握り締めていた拳を
更に固く握りしめてワナワナと
小刻みに震えていました。

木原「何だか歯切れの悪い
言い方ですね」

亜希子「私は副店長に対しては愛は
感じていません。やはり私が
愛しているのは主人です」

木原「では何故、副店長の子供を
産もうとしているのですか?」

亜希子「・・・。」
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