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第8章 第二回報告会・亜希子編

木原「ご主人に対しての復讐の意味も
あるのでは？」

亜希子「はい、そうかも知れません。
マゾである私は主人の種でない子供を
身籠る事にとても興味があります。
そして、その子を主人の経済力で
育てる事で復讐したいのかも？」

いや～女って怖いな～ってつくづく
思いました。

私も妻の事をもっと気に掛けてやらねばと
肝に命じました。

木原「既に種付けはしたとかは
無いでしょうねぇ？」

顔を伏せて亜希子さんが「実は･･･。」

亜希子さんがそう言った瞬間、三上氏が
立ち上がりテレビの画面の前まで行き
そこで蹲って画面の中の亜希子さんを
見詰めて男泣きに泣きました。

声を上げて泣きました。