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第20章 恵子と

理容椅子に座りケープを掛けられる妻です。

櫛で髪を梳かれて毛先をカットされました。

その間も何度かＯＮにします。

美容師に気付かれないように
ポーカーフェイスの妻でした。

シャンプーの時、ＯＮにすると
僅かに腰が反応します。

ブローが済んで料金を支払って
外に出ると妻は私を睨んで来ました。

でも、直ぐにニッコリと笑って
「感じちゃった～。責任とって下さい♥」

時間も頃合いだったのでホテル街へと
脚を向ける私たちでした。