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寝取られの向こう側
第20章 恵子と
その顔を見て私は
意地悪な気持ちになりました。

私「少し歩かないか?」

妻「え、・・・、はい」

人波の中をホテルから遠ざかる方へ
歩いて行きます。

時々、不意打ちのようにONします。

その度に「あ!」
吐息が漏れる妻でした。

歩いているとオシャレな
ヘアーサロンがあったので
私「髪を整えて貰いなよ」

妻「え、大丈夫です。まだ、・・・はい」

髪を整えるのはどうでも良いのです。

とにかくこの状態を続けたかったんです。

バイブを入れた状態で人前にいると言う事を。
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