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第21章 三上夫人・亜希子さんと

この清楚な女性の心の中に
マゾの感情が渦巻いて
浮気をしているなんて
信じられません。

しかし、
Ｍ（マスター）である亜希子さんを
満足させるには私はＳ（サーバント）に
徹しなければなりません。

その事を探るためにカメラを回す前に
色々とお話しする事にしました。

私「私は亜希子さんの事を
あまり知りません。
お聞かせできる範囲内で
宜しいのですが･･･。
ご自分の性癖と言うか、
好きなプレイなんかを
仰って頂ければ嬉しいです」

亜「そうですね。
あなたの事は私が信頼している人から
信用に足りる人なのですべてを
ぶつけても良いと言われています」