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俺の大好きなあまのじゃく
第4章 太陽の帰還 
メッチャ笑ってるよ
買ってきた材料で晩御飯を作ってると
「良い匂い 豚汁?ヤバイしょうが焼き最高」お刺身をお皿に テーブルに座り頂きますって
誰かと家で食べるご飯 特別な感じ

話ながらゆっくりなんだか不思議な時間 お酒呑んでますます上機嫌な先生 片付けしようと立ち上がる僕を捕まえて
「シャワーしておいで」片付けするからって でも ぐずぐずしてると襲うぞ ガオーって追いかけて来るからお風呂場に逃げ込む
「ゆっくりどうぞ」優しい声にむず痒くなる

変な感じ 上司の部屋でご飯食べてお風呂まで関係性は曖昧なまま 
ルームウエアに着替えて素っぴんに改めて恥ずかしくなる 何やってるだろう たぶん許されない事
だけど止めるすべがわからない
「ナチ?」小さくノックの音 渋々扉を開けると抱きしめて なんか不思議同じの使ってるのに甘い感じがする 首筋にキス
「めちゃめちゃに抱いてしまいたいけど嫌われたくないから 映画でも」手を引き寝室に
「簡易ベットてかソファベット買ったんだ 眠かったら寝て良いから」映画はアニメ 
可愛いアニメーションに引き込まれる 

綺麗な横顔 お化粧を落とすと少し幼くなる 気を張ってるんだろう美人で聡明だけど初でキスさえ慣れない 結婚して直ぐ留学この身体は処女なのか?女好きの御曹司だからあるいはだけど今側にいるのは俺だ
奪いたい 擦り寄るとチラリと此方を見るが画面に夢中だ 可愛い
ゆっくり膝枕 警戒心ないなぁ 下心満載なんだけど
太ももの柔らかさ なんかこれでも幸せ
甘えたままでうとうと微睡む
忙しい毎日 訳わからない依頼 クライアントの無理難題 だけど側に無表情の那智が淡々と仕事してるの見て何でもない事に思えるから不思議
「那智構って じゃないと噛みつくよ」に目線だけチラリと此方にでも意識は画面に夢中
なんだよ 負けたくなくて太ももにカプリ 鬱陶しいみたいな顔許さない絶対勝ちたい 
身体を横にずらして逃げるなんて許さない
ぎゅってお腹に抱きつきお腹をカブカブ噛むと
「先生痛いです」に聞こえないふり 白い肌甘い果実みたい甘くて夢中になる ゆっくり押し倒す
怯えた瞳にゾクゾクが止まらない
「映画に勝った」に笑いだすヤバイ可愛い華が弾けたみたい
「油断したろ?

「油断したろ?」に返す言葉がない この状況は不味いよね あんまり見ないアニメに夢中になってたら
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