パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第10章 隼人と要、菫さんにカミングアウト

菫「ほぉ～、そないにええ女かいな？」

真「彩香は、世界一良い女です。

私には、勿体無いくらいの素敵な女性です。」

菫「ははは、あんた、ベタ惚れやんか？

クールなイケメン男子や思とったけど、

彩香ちゃんにかかったら、形無しやなぁ？

早う会いたいなぁ」

真「彩香、きっと喜びます。」

菫「隼人、あんたはどうなんや？

恋人おらんのか？」

隼人の顔が強ばった。

菫は、それを見逃さなかった。

菫「あんた、不倫でもしてるん違うやろうね？」

隼人「不倫なんてしていません。」

菫「あんたかて、それほどの男や、モテるやろ？

女の一人や二人はおるやろ？

私の孫やで、モテんわけないやろ？」

隼人「小さい頃からモテまくってましたよ。

･･･････でも、興味を持てなかった。」

菫「あんた、もしかしてゲイかいな？」

隼人も真も、生唾を飲んだ。