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続おデブが愛されちゃダメですか?
第10章 隼人と要、菫さんにカミングアウト
要に会いたい。抱き締めてほしい。

身体中に、キスの雨を降らしてほしい。

あっ、これじゃあ真と同じじゃん!(笑)

真「おい?隼人、何考えたてる?顔がエロいぞ?」

隼人「ははは、要に会いたいって思っただけだ。」

真「お前、それだけでエロい顔になるか?

人の事言えないな?」

隼人「五月蝿いよ!お前には負けるわ!」

真「俺は、彩香ならいつでも欲情するぞ!

彩香に対して、いつでもエロい事を

考えてしまうことを否定はしないさ(笑)」

菫「あんたら、ごちゃごちゃ言っとらんと、

早う来いや!朝まで飲むで、かくごしいや!」

二人は、どうしたら、早めに解放してもらえるか

思案していた。やれやれ、

覚悟はしてこちらに来たけど、

トホホって、感じだ。

二人は、とぼとぼついていった。

ダイニングテーブルには、

テーブルセッティングがされていて、

席についたら次々豪華な料理が運ばれてきた。
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