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第7章 彩香は愛のキューピット？

「かっ、可愛い❤️舞ちゃん可愛いよ❤️」

「だから、冗談はやめてください。」(プゥ！)

「えっ？どうして？可愛いから、

可愛いって言ったらダメなのかなぁ？

彩香ちゃん、どう思う？」

「聖夜さん、私に振らないでくれますか？

舞ちゃん？聖夜さん本気で言ってると思うけど、

舞ちゃんは、戸惑うよね？」

「･････?」

「舞ちゃん、俺は恋人でも良いよ❤️

舞ちゃん、スッゴい可愛いよ❤️嘘じゃない！

俺のタイプなんだよね？」

「それって、やっぱり、彩香ちゃんが

タイプだって事ですよね？

彩香ちゃんと私似てますもんね？

もしかして、彩香ちゃんの代わりですか？」

「それは、違うよ。確かに、雰囲気は似てるけど、

顔のパーツは全然似てないよね？

舞ちゃんの方が可愛いと思う。

彩香ちゃんが会わせてくれた。

感謝しなくちゃ(笑)」

「舞ちゃん、聖夜さんの事どう思う？」

「どう思う？って言われても？私に聞くんですか？」

「ほら、初めて会って、どう思ったのかなぁ？」

「スッゴいイケメンだと思いました。

優しそうですし、行動力があって頼もしいです。」

「舞ちゃん、ありがとう。感激だな！

俺、真剣に舞ちゃんの事を

もっと知りたいと思ってるし、

もっと仲良くなりたいって思ってるよ。

一緒に働けるのも楽しみだし、嬉しいよ」