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第7章 彩香は愛のキューピット？

「真、愛してるよ❤️決まってるでしょ？」

「俺も愛してるよ❤️じゃあ待ってる。」

「うん❤️じゃあね」

聖夜を睨み付けて

「もう！真を心配させないでくれますか？

飛んで帰ってきたら、どうしてくれるんですか？」

「怖ッ！真なら有り得るな？」

「でしょ？行って貰うのに、

私がとれほど苦労したか、駄々っ子なんですから

甘えん坊で、心配性で、大変だったんですからね？

明日の夜まで頑張って貰わないとダメなんです。」

「ハハハハハ笑える！あの真が、

駄々っ子で甘えん坊なのか？

彩香ちゃん、どんな魔法かけたんだ？

信じられないな？」

「私と付き合うようになってからは、ずっと

ベタベタするし、甘えん坊だし、他にも(ポッ)

私が、遠くから見ていた、

専務の真とは、別人格です。

それは、自分でも信じられないみたいでした。」

「アイツが、そんなになるなんてな？

それほど彩香ちゃんに惚れてるって事だな？

悪かった。俺からも謝ってたって言っといて、

俺も又電話するけど、今日は遠慮するよ(笑)」

なんて、話してる間に、マンションに到着した。