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第7章 彩香は愛のキューピット？

「勿論知ってるよ🎵彩香の愛する人は俺だろ？」

「分かってるなら、焼きもち妬かないの？」

「彩香、今どこに居るの？」

「リビングだよ。」

「鍵閉めたよね？」

「閉めたよ。どうしたの？心配してるの？」

「うん、それもある･････」

「何？どうしたの？長谷川様はもう良いの？」

「あっ、忘れてた。戻らないと、又後で電話する

待っててね？チュッ」

「真、愛してるからね？信じて？」

「分かった。じゃあ後で」

真は、急いで菫さんと隼人の所に戻って行った。

彩香は、やれやれと思いながら、

明日の準備をしだした。

柳小路さんの所に持って行くものと、

長谷川様の所に持って行くものとを

準備しとかないといけなかったから、

前もって準備していた鞄を覗いて、

何が足らないか確認した。

彩香は、明日の夜の為に、

黒の総レースのランジェリーを用意していた。

スタイルが悪いから、エロいとか、綺麗とかは

思えないけど、彩香なりに、

真を挑発したいと思って、

こっそり通販サイトを使って買っていた。

入るサイズで、彩香の思うエロいランジェリーが

手に入ったから、明日の為に、

真には見せずに隠していた。

「真、喜んでくれるかなぁ？❤️」