この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
激セックス・レス
第1章 慎二とのセックス事情
「お帰り、慎二~」
「ただいま」
金曜の午後1時半、慎二が会社から帰ってきた。最近は、月末の金曜日を午後休みにする会社が増えているが、慎二の会社は毎週金曜日の午後が休みになるのだ。

「美奈ー」
ネクタイを外したばかりの手で、慎二が美奈の豊満な胸に触れてくる。
慎二は、男子としてはごく普通の性欲の持ち主だ。ただ、その触れ方が、手のひらでふんわり、ふんわりという感じ。
<ん、もう~~~!もっと力を入れて、激しく揉んでよ~!>
強い不満が、美奈の口から出そうになる。それをぐっと飲み込んで、慎二の優しすぎる愛撫に耐える。
「アアア~~~。慎二~~。うれしいわ~~~~~~」
美奈は、慎二を愛している。心の底から、好きだ。だからこの言葉は、ウソではない。しかし。

いつまで待っても、慎二の手が、美奈の服を脱がしてこない。
夏真っ盛りなので、美奈はTシャツ1枚だ。しかし、その下にはブラを付けてない。
毎週金曜は午後休みだとわかってるので、美奈も午後セックスの用意は万端だ。ノーブラノーパンだ。
<ほんとはね…。ブラもパンティーもしっかりと付けて、それを剥ぎ取られ、引きちぎられたいの>
そんな隠れた欲望を、美奈はひた隠す。

もちろん、今まで何度も何度も、美奈は慎二に、激しいセックスを持ち掛けている。
「ねえ、慎二~。犯して~」
とか
「慎二~。きょうは、激しくして~。めちゃくちゃにして~」
とか言った。
しかし、慎二は微笑んで
「僕は、美奈が好きだ。愛してる。かわいい美奈にそんなジコチューなことはできないよー」
といつも通りの、優しい、優しすぎるセックスをしてくるのだった。

しびれを切らした美奈は、自分でTシャツのすそをめくりあげ、バカでかく膨らんだ巨乳の乳房を慎二の目の前にあらわにした。
/2ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ