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激セックス・レス
第1章 慎二とのセックス事情
ふつうの(ここでは、美奈の妄想する荒々しい男子のふつう)男子なら、目の前にバカでかい巨乳がドン!とあらわれたら、いっぺんにしゃぶりついてきて激しく吸引…なのに、慎二は、目を大きく見開いて驚いてはいるが、行動はなく、じっと眺めているだけ。
<アア~ン!もう!じれったい~!オトコなら早くあたしのオッパイにしゃぶりついてきてよ!慎二、巨乳フェチのくせに…。いつもいつも、なぜこうなの?>

しかたなく、美奈は、そのスイカ大に膨れ上がったたっぷたぷの2つの脂肪の塊を、慎二の顔にムニュウ~ッと自分で押しつけに行く。
「うあああー。美奈ー。たまらないよー」
慎二の口からエロいよだれがあふれ、美奈の乳房をしたたか濡らす。
しかし、慎二の唇は、美奈のぷっくりと膨れたピンク色の乳輪に、いつまでたってもしゃぶりついてこない。美奈の乳房の豊かな感触に埋もれて、それを楽しんでる。

「慎二~。おねがい~。あたしの乳首を…、慎二の唇で…、吸って~~~」
けっきょくは、こうなる。美奈が、行動を指示する。
「いいよー。美奈ー。美奈の美しい乳首を吸ってあげるー」
ようやく慎二が、行動を起こす。
しかし、美奈が期待するしゃぶりつき、そして荒々しい吸引は、ない。慎二の唇が静かに開き、その開いた中に、美奈のぷっくりと勃(た)った乳首がはまる。慎二の唇が静かに閉じられ、美奈の乳首をゆっくりと挟んでいく。
「うれしいわ~~~~~。慎二~~~。気持ちいい~~~~~~」
慎二の唇。正直、ここちよい感触だ。心から愛する男子に乳首を唇で挟まれて、いやなはずがない。いやむしろ、天国だ。しかし。

<アアアア~~~~。慎二~~~。一度でいいから、一度でいいからあたしのオッパイを激しく吸ってきて~~~。そして、あたしのおマンコに慎二のチンポをぶちこんできてえええ~~~~~。激しく犯してえええ~~~~~~>
強いエム衝動が、美奈の豊満な肉体の中を駆けめぐる。美奈は、乳房はもちろん巨乳だが、それだけではない。カラダ全体が肉たっぷりの肉質なのだ。全体的にムッチリしていて、いわゆるちょいぽちゃという感じ。慎二のモロ好みの体型だった。
結婚当初は、もう少し痩せていた。しかし、この2年間のスローセックスが祟って、ぶくぶくになってしまっていた。
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