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 ロリ放題の世界
第10章  ハロウィン

 俺はそのつもりで、もっと腰を激しく突き上げた。
「もおっ、ダメぇっ、お兄っ、ちゃんっ、ああっ」
 乱れ切った格好で言われると、そそられるどころじゃない。
「お兄っ、ちゃん、出してぇっ、お兄、ちゃんっ! はぁ……」
 カナのリクエスト通りに、俺も一緒にイった。
「んっ……。あ……」
 胸に落ちて来たカナを抱きしめた。
 お互い、荒い息のまま。
 そのままどれくらい経っただろう。内線電話の音が聞えてくる。
 気怠そうに俺から離れたカナが、電話を取って受け答えをしていた。
 俺はカナの密で濡れたチンポを拭いてから、服を着る。
「お兄ちゃん、ありがとう」
 恥ずかしそうに言うカナが可愛い。
「ほんとはねぇ。ハロウィン用のエッチな衣装とかぁ、色々あったのぉ。でもぉ、お兄ちゃん、すごいからぁ……」
 ロリちゃんに服なんていらない。
 何度もヤって、悦がらせるのが一番だ。
 服なんて着せても、全身が見たいから結局すぐ脱がしてしまう。
「今日はありがとう。カナちゃんのオマンコ、悦かったよ」
 恥ずかしそうにする頭を撫でてから部屋を出ようとすると、カナが服を引っ張ってくる。
「お兄ちゃん、ハッピー・ハロウィン!」
 何となく顔が綻んだ。
 名残惜しいが、まだ全裸のカナの全身を眺めてから、俺は部屋を出た。


おわり


第11章につづく



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