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ロリ放題の世界
第6章 ロリ全開!
男が扉を開けて中へ声を掛ける。俺はそのまま店内へと進んだ。
「いらっしゃいませ。これはこれは……」
黒服も、俺の服装を見て驚いているらしい。
「VIPルームも100円でご用意出来ますが。最高の女の子をお付けします」
「最後まで、ヤれるの?」
これは大事。訊くことはちゃんと訊いておかないと。
「それは、女の子との交渉次第でして……」
「そっか。まずは、普通の席でいいよ」
好みのロリちゃんを見つけてから、VIPルームに移ってもいい。「黒服が思う最高の女の子」と、「俺にとって最高のコ」は違うかもしれない。
すぐに案内されたのは、フリルやレース、淡いピンク色で埋め尽くされたフロアのソファー。
これは期待出来そうだ。ロリちゃんには、フリルやレースがよく似合う。
黒服にボトルのメニューを渡され、一番高い80円のものを頼んだ。
「好みのタイプなど、ございますか?」
「若くて、可愛いらしいコで、胸が平らなコ」
これも大事だ。恥ずかしがらずに、好みは伝えておかないと。
「かしこまりました」
別の黒服に連れられ、女のコが二人来た。
「いらっしゃいませー。沙希(さき)です。11歳です」
「いらっしゃいませ……。結菜(ゆな)です。10歳です……」
二人が俺を挟んで座ったが、つい、結菜の方を見てしまう。
ツインテールにした髪には、ドレスと同じピンク色のフワフワした飾り。細見だが、頬だけはふっくら。黒目がちな大きな目に長いまつ毛。鼻筋は通っているが、大人っぽい印象はまだない。
まさに俺の好みにハマリまくり。
ドレスは首から細い紐があり、胸が見えない程度になっている。胸の辺りはフリルだらけだが、膨らんでいる様子もない。
勿論沙希も可愛い。長い髪を下ろしていて、ぱっちりした目。唇がぷっくりしていて、白いフリルのドレスが似合っている。勿論胸はペッタンコちゃん。
どっちにするか迷うところだ。2Pは疲れるから、1人とじっくりヤりたい。
「えっと、お客さん、どうぞ」
沙希が食事のメニューを差し出してくる。
「お兄ちゃんでいいよ」
「うんっ。解ったー。お兄ちゃん、王族の人なんでしょう?」
また訊かれたが、黒服から何か言われたのかもしれない。