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ネトラレレ
第12章 依那のフェラチオ

「正面入り口のロビーにね、黒いソファーがあるでしょ。来客用のやつ」彼を見上げて微笑みながら依那は続けた。
「あのソファーって体験入学の時に説明を受けたとき以来、学生は座らせてもらえないからすごく気になってたんだ。ダメっていわれるとやりたくなっちゃうよね」
たしかに、応接セットとして高級ではないが一式のフェイクレザーのソファーとガラスのテーブルが置いてある。
依那のいうように来客用なので生徒が在学中に座ることは暗黙のうちに禁じられていた。
「あそこでね、エッチがしたいの」依那は小悪魔のようにすり寄り、彼の亀頭にキスをした。
彼のソレは依那のキスによってほんの少し堅さを取り戻しつつあった。

