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ネトラレレ
第15章 依那との最後
 彼はそのまま、依那を背中から抱きしめると体を反転させ、自分が下になりソファーに腰掛けた。

 二人の下半身は冷たくベタリとお互いの間を埋め、依那は振り返り二人は目を閉じゆっくりとキスをした。

「もう立てないかも」依那はクスリと笑い、汗で顔に張り付いた髪の毛を整えた。

 彼もクスリと笑い、依那を抱きしめる両手に力を込めた。

 激しい動きで汗をかいた二人に寒さが押し寄せ、重なっている部分だけは温かい。
 でもこれが一時的なものだと言葉にはしなくても二人は理解していた。

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