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かごのとり ~ 家出娘の家庭事情 ~
第10章 ダメかな・・・?
『お前なぁ・・・(苦笑)
ホラ…見せてみろ・・・』


『~~~・・・血豆になってる…ぅ』




マリアの指に絆創膏を巻いて
トンカチ没収…



『ほら・・・かせ』

『???ゆぅちゃん
日曜大工が得意なのっ???』








目ぇキラキラ・・・うるうる





じゃねぇよっ!このアマ(笑)







『得意じゃねぇーよ;💧んなモン!』






オメェが出来ねぇからだろっ(笑)

なんで俺がこんなモン!




ってか何やってんだか俺は俺で…






『~引っ越し早々
ドンガンドンガンやって…
苦情でもきたらどーすんだよ?』




『ドンガンって・・・;💧
そんなにうるさかった?』





『かなり(笑)
ついでにヘタクソ(笑)』






『~~~・・・!!』







トントントン・・・カンカンカン・・・








『・・・こんなモンか?』



『すごーーい…!
やっぱり男の子はちがうねぇ?!』





完成した棚を見てご満悦のマリアは
棚を飾ったりデコデコ・・・

なんか楽しそうだ(笑)





『ゆぅちゃん?なんの御礼も出来ないけど
良かったらお夕飯食べていかない??』





そんなワケで
マリアの新居で夕飯をいただくことに。








あったかい味噌汁に

野菜炒め

フワフワの黄色い卵焼き・・・







『しみるぜ・・・』

『ふふふっ…やっぱり一人で食べるより
おいしいよね♪…』








たしかに


マリアの城は



空気も美味くて最高だな・・・。





『ぁ…ねぇ?ゆぅちゃん

余った木材でさ・・・』




『・・・;💧💧💧ゴホッ

あ・・・明日にしやがれ(苦笑)』





『えっ?…いいのっ???♪』


『…ちゃっかりしてるぜ(笑)』





と、言いつつ俺も

ちゃっかり…

翌日も会う約束をして
マリアの家を出た。
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