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第14章 薄汚いこと・・・

『～～～～っ…ぅ……ぅ』



〃誰か…通りかかるだけでもいい

そのドア叩いて…この男を・・・
この男の注意を…そらして…お願い

気付いて…誰か、お願い〃







『よぉしヨシ…〃その気〃になったか？

エエ子やでぇ…♪』





〃ゆぅちゃん・・・ずっと心配してた

もしかしたら、ゆぅちゃんは

この男のおかしなところを見抜いてて

それであんなに心配を・・・

ゆぅちゃんだけが・・・気づいて
私を守ろうと

それなのに…私・・・

平和ボケして…自業自得かなぁ…〃








スル・・・っ





男がマリアのパンツに手を入れて
膝までずり下ろした。





ビクン…っ







『んんっ・・・！』




マリアは咄嗟に膝に力を入れて
脚を固く閉じた。







『ホラ…脱がんかい』







『んーーっ！んん～～っ！！！』








泣いて首を振るマリアをよそに
男は強引に膝を割ってパンツから
マリアの片脚を抜く





『ﾌﾌっ…まだピャーピャー鳴く元気
あったんか？強情なオンナやな
早よう脱ぐんや…ﾌﾌっ…』





『うぅっ…うっ・・・んんっ…うっ、うっ』





ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ…

マリアの片脚に引っかかったままの
下着をヒラヒラとイタズラしながら

欲情した男はニヤリと笑い
ベルトを外してズボンを下ろすと


マリアの固く閉じた脚を
こじ開けようと
太ももの間に手をねじ込んできた







『ﾊｧ…っﾊｧ…ハハっ

ホラ…脚開いてや？…エエ子に…』





『～～っ！…～～っ！』




マリアは首を振り続けて
拒否した。






〃いやだ・・・〃







『・・・。アンタらのこと

アンタのダンナにバラすで？

エエんか？』





『・・・っ』






抵抗をやめないマリアに

男が釘をさした。