パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第15章 命の・・・重さ

言っちまったぜ・・・。


あーーぁ・・・マリアのやつ


呆れてものが言えねぇって顔してんな


ハハハ・・・無理もねぇか




こりゃまた



青くせぇとか

考えが浅いだ…ケツが青いだ


あ～…男は勝手だ？無責任だ？


現実逃避…夢みすぎ？


幼稚だ…口だけだ？


バカ・アホ・マヌケ？・・・あ～と


しまいには役立たず、だぁ？ハハハ…


あとは・・・なんて言葉が


とんでくんのかな？？？



なぁ・・・マリア・・・。
















『何言ってんの・・・』






『今・・・言ったろうが』









『そんなこと出来るわけないじゃん…！』









『〃やる〃んだよ・・・俺とマリアで』










『ねぇ…ホント意味わかんない

もう、やめてよ！バカなこと言わないで

もう決めたんだから』










『バカは…どっちだよ』









『っ・・・？！』









『必死こいて冷静なフリして

必死こいて…大人ぶって

必死こいて・・・自分ごまかして』










『私・・・っ』










『自分の……気持ちにも

向き合えないくせに・・・』