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かごのとり ~ 家出娘の家庭事情 ~
第15章 命の・・・重さ
帰ってから

マリアと2人・・・あ、いや

〃3人〃だな?



並んで眠りにつく。



マリアと一緒に、お腹触ったり


そこにいる〃ソイツ〃・・・


あ、いや


そろそろソイツ呼ばわりはやめるか?



マリアの中の宝物に
話しかけたり

(聞こえてねぇって何度もマリアは
笑うけどな(笑))










命を守り
産み出す者のつよさ・・・



俺には逆立ちしてもわかんねぇし


絶対に代わってやることも出来ない


男の俺が直接してやれることもなければ
実際なんの役にも立たないやもしれない




だけど俺
隣に並んだマリアと寄り添って


マリアと同じ気持ちでいるぜ?
なんて

気持ちだけだけどな…
そんな気になってんだ今。

なってるだけだけどな?





笑うのか?

ハハ…笑えよ

別に構わねぇよ。







なんか…俺

幸せ感じてたぜ?










現実もみない

バカなことをしている

愚かな選択をしている





無数にそんな言葉を
浴びせられたとしても



俺はこれで良かったと
俺はこうしたかったと…言い切れる






何物にも勝る


それだけの重さがあって



尊くて・・・儚い



小さな〃命〃が・・・そこにあったから
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