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かごのとり ~ 家出娘の家庭事情 ~
第2章 家出・・・デスカ??
……っせぇなぁっ!?
寝ろっつったろうが!

クソガキ!テメー!!?
寝れねぇだろぉがっ!?





・・・なんて


言いたい(思いたい)とこだけどさ





なんか




可哀想になっちまうじゃねぇかよ

実際のトコさ。





ぶっちゃけ・・・

ちっとも悪い子になんか
見えねぇしさ


あ・・・悪態の件は置いとくけどな?
(まだ言うか?俺・・・)








危ない目に遭うかもしんねーのに?
(本人あまり危機感なかったみたいだが)

見知らぬ男の家に泊まって
暖をとるしかなかった……なんてさ








事情も知らねぇけど

なんか


めちゃくちゃ可哀想になるよコイツ。

事情は様々だろうが
ひでぇ親がいたもんだ。

「家の人、心配するぞ?~」
なんてコイツに言っちまったけど

心配するような親なら
こんなひでぇ事しねぇよな?




泣くなよ・・・

早く・・・寝ろよお前。


寒かっただろうが・・・

風邪・・・引くなよな?









・・・。






・・・・・。








すすり泣く声が止んだ。





寝たか・・・。よし・・・。





・・・。




・・・・・なのに



・・・・・




寝れない俺・・・。






なんか、考え事ばっか…


コイツの事ばっか考えちまって
寝れないんだ俺・・・。





『クソ・・・』


起き上がって酒を取りに
冷蔵庫に向かう。

ビール…ビール…

飲みながら、寝ているヤツに
目を向けた。


……薄暗いライトの下でもわかる



ソファで小さく丸まって寝てる

その頬に残る……涙のあと。

『・・・』


ハァ……


見るんじゃなかった。


気付くと
ヤツの前にしゃがんでた俺は

涙を拭いながら
起きない事を確認して


なんでかは・・・知らねぇけど


ヤツを抱き上げて
ベットに寝かせてた。



理由?…って言う理由なんかねぇよ?

頬っぺたが・・・冷たかったから?



そのまま一緒にベットに入って
毛布にくるまって寝た。


べつに
目が覚めるなり気付くなりして
コイツが嫌なら逃げればいいし…

そもそも
朝になったら
居なくなってるなんてことも
あるかも知れねぇし・・・。


体、つめてぇ…コイツ。



もう・・・寝るぜ。
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