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かごのとり ~ 家出娘の家庭事情 ~
第3章 家出娘の正体は・・・
『ウマイ?』

『モグモグ… …うん』



ヤツは、ちょこちょこ手をつけて
とりあえず食べてたから一安心。

遠慮してんのか、食が細いのか
あまり・・・ちっとも量は
食べないけど。



『・・・』

『人が作ってくれたもの・・・美味しい』




・・・コンビニの弁当だけど?それ


まぁ…他人(ひと)の作ってくれたもの

に、違いはないか?




でもって気付いたんだけどさ




やっと、まともに声を聞いた
って言うか

フツーに話してる時の声?
わりとフツーに話してくれてることに
気づく。




女の子の声・・・

(女だから、そりゃそうか)

控え目だけど、カワイイ目の

女の子っぽい・・・声。








シーンとしちまうのも気まずいってか
めんどくさいから

このままテキトーに
喋っててくれたらいいかな
なんて思う。



深入りする気はないし
細かいこと聞こうとは
既に一切思ってないけど



ん・・・いや


やっぱチョット
色々聞きたい気持ちもあるかも。



それよりも



何を話したら良いか

わかんないから・・・かも?
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