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第4章 ハーレムで調教される１２匹の牝豚と私

第７話　集団浣腸

　ネット配信は単調だと飽きられてしまいます。ですから飼育されている家畜達は、自分の餌代を稼ぐために、毎日のように色んな嬲（なぶ）られ方をするのです。

　天気の良い日、お庭にオモチャの線路が敷かれていました。直径が10メートルぐらいあるでしょうか？　
大きな円形です。これを時計に見立てると、12時、3時、６時、9時の地点にオモチャの機関車がおいてありました。連結している屋根のない貨車の上には、積み木が1つずつ置いてあります。

　凛(18)、結衣(18)、怜奈(20)、ゆりあ(21)。まだ初々しさが残っている牝豚が４匹、連れてこられました。みんな、明るい太陽の下でも素っ裸です。

　でもこれは、家畜なんだから当たり前のことですよね。それから両手を背中に回して縛られていました。生理の有無にかかわらず、股間にはタンポンが。その紐の先と貨車の上の積み木を２メートルの糸で繋ぎます。

　これから４匹は、浣腸されるのです。グリセリンの水溶液がタップリ入った巨大な注射器が肛門に突き立てられます。ネット配信の画像に顔をアップにされたゆりあが、小さな声で

「いや、いやっ・・・ゆるしてッ・・・」

「いい声で鳴いて、お客様に喜んでもらうんだよ」

　飼育長が、ゆりあの頭を撫でながらつぶやきました。

　こういうところ、美奈子さんは、視聴者に楽しんで頂けるようにシッカリ計算しているのだと思います。